[天声人语]10月31日(第三回)

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zuiweng1966 [离线]

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 イラクに駐留する米軍の士気は高いか? 星条旗新聞が10月半ばから7回にわたっ
て現地報告をした。米軍の準機関紙という立場から内部に深く入ることができる強みを
生かしている。意外なほど軍への遠慮が感じられない連載だ。鋭い批判も交えている。
 

 「イラクでは、王子のような暮らしをする軍人もいれば、砂の上で寝る兵もいる」。
連載3回目の見出しである。司令部をフセイン元大統領の宮殿に置く師団のスタッフは
、室内プールからインターネットカフェまで利用できる。「自分の部下には見せたくな
いね」と指揮官。 

 一方で、何カ月もベッドやトイレもなく温かい食事やシャワーにありつけない生活を
続ける兵も少なくない。「誰かが攻撃してくるまで座って待つだけの生活だ」。待遇の
いい部隊についての怨嗟(えんさ)の声も上がる。「同じ敵を相手に戦っているとは思
えない」 

 何のためにイラクにいるのか? ゲリラ掃討作戦で民家を訪れる。通訳にノックさせ
る。恐怖に震える女性が出てくる。「おれたちはドアをぶっ壊すのは慣れているが、ド
アをノックするのには慣れていない」とある軍曹。警察や民生関係の仕事をさせられて
いるとの不満も上がっている。 

 約2千人が回答を寄せたアンケートでは、35%が「使命があいまい」と答え「明瞭
(めいりょう)」とした人とほぼ同数だった。部隊の士気が高いと答えたのは16%、
低いが49%、残りが「普通」だった。 

 ブッシュ大統領は28日「方針を変えるつもりはない」と語った。現地の米軍兵士た
ちは、どう受けとめたことか。 


朝日新聞社のasahi.com 2003年10月31日から
2015/8/13 22:48:41
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