[天声人语]10月30日(第二回)

楼主

尘曦 [离线]

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1楼

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 最近の言葉から。画家.絵本作家の田島征三さんは、散歩のとき袋を持って木
の実を拾いながら歩く。「5月にモクレン。その前は山桜。それからエゴ、ヤシャブシ
、マユミ、他人の別荘のタイザンボク。ドングリはリスやタヌキが実を食べるので、は
かまだけ」 

 「いつの時代も楽しみを見つけながら生きてきた。戦争中には面白いコンサートも展
覧会も味わえなかったが、空や雲や花の色を楽しんだ」とは評論家の加藤周一さん。 


 「このごろ亡命生活に感謝するようになった。名声とか利益、読者を見込むことがで
きない状況でなお書くのであれば、文学本来の目的に近づいているのではないか。そう
思うのだ」と語るのは、米国で暮らす亡命中国人作家の鄭義(チョンイー)さん。 

 作家の高橋源一郎さんは、□□家に「世界に冠たる国を作るとか、新しい歴史を作る
とか、安保理の常任理事国になるとか、そんな余計なことはしなくて結構。そんなこと
より、小さく、静かで、たそがれた国を目指す方が、なんだか楽しそうではありません
か」と。 

 「どんな芽が出るか分からないタネをまくこと。すぐには実りが期待できない、実る
かどうかさえ分からない研究のため、国が予算を組むことができるかどうかだ」と00
年ノーベル化学賞受賞の白川英樹さん。 

 白血病と15年に及ぶ闘いを経て心臓病にかかり心臓移植を待つ平美樹さん。「ホー
ムページで心を開放したら、いろんな人との交流が生まれた。個室から出られない私に
とって、パソコンはドラえもんの『どこでもドア』のようなものです」 


朝日新聞社のasahi.com 2003年10月30日から
2015/8/15 10:15:52
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